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8624f09d.jpgご覧の通り、今月のフラッパーはこのように

小野寺浩二押し(正確にはめがね押しか)!

雑誌の構成も眼鏡分の多いマンガを前半に持ってきています。

単行本も3冊連続発売されるし、今月は小野寺好きにとって良い月ですね。
『メビウスジャンパー』はジャンヌ編も終え、新しい時代になっていきます。
はたして、どうなるのか?!

※以下、単行本派の方注意

今回からこのようにちゃんと分けるようにしてみました。
感想をずらずら書くと、結構長くなってしまいTOPページが見づらいかなと。


『メビウスジャンパー』…巻頭カラーですよ!第一回目以来ですね。
そしてそのカラーに普通の人がドン引きするようなネタを持ってきました。
これに耐えられるのは小野寺ファンと、小野寺先生クラスの眼鏡好きくらいしかいないのでは…。

今回はワイン造りのぶどう踏み乙女の話題から入っていますが、活版印刷の話です。ターゲットとなるのは金属細工師「ヨハネス・G・グーテンベルク」。活版印刷と言う発明(正確には技術を改良し、統合した人物だそうです)を成した人間にしては、あまり具体的な人物像は分かっていません。
しかしこのような趣旨のマンガであるゆえに当然とは言え、ほんとじーさんばかりですね。それだけに前回のジャンヌ編が際立って見えたのかもしれません。
さて、活版印刷から連想される今回のめがねっ娘は…「めがね図書委員長」です!王道ですね。残念ながら、ヨハネスには理解されませんでしたが。

そこから先は、ヨハネスの若き頃の想いや、印刷技術をスポンサーに没収されてしまうなど、紆余曲折ありますが、最後は南雲博士が活版印刷(ひいては知的美人萌えの光)のためにスポンサーに立ち向かう姿に過去の自分を見、「知が世界に広まるのならば、技術を没収されようが関係ない」と結論に至ります。そして南雲博士とヨハネスによる「漢呑み」!…そういえば私も大学時代サークルの飲み会の席で「クロスカウンター」という名前で同じことをしたことがありました。

ちなみにその後のオチもヨハネスの過去と併せて結構いい展開です(少年時代に知の美しさを体現する女性に本をひそかに贈る)。単発回ですが、よくまとまっていて上々の回でした。

そして…今回の特集の核ともいえる、小野寺浩二と日坂水柯(同誌にて『数学ガール』を連載)の対談。はっきり言ってぶっ飛んでます。ベクトルは違えど、日坂先生も大したものです。ファン必見。

『スコペロ』…今回はこちらもセンターカラー。サキが回転シュートを投げるコマ、私は『ドッジ弾平』を連想しました。『スコペロ』も『メビウスジャンパー』と同時期に単行本が出ます。最初の頃の話を知らないので、楽しみ。

余談ですが、私は基本的に上に挙げたマンガ以外はさらっとしか読んでません。でも、今回の『クリスティン・ハイテンション』に登場した新キャラ「エイミー」はなんか良かったな。


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仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。

好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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