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200907-GX.jpgさあさあこの時がやってまいりました。
今月号は『スピぱら』最終回が掲載されました。

いったいどのような結末を迎えたのか…。
んではちゃちゃっといきますか!





※以下、単行本化の方注意

『スピぱら』…前回ラスト、玉置の力でついに朔夜と再開することができたルナ。今回でどこまでまとめるのか…といったところでした。
朔夜成仏まではきれいにまとめました。「死後の世界は死んだら誰でも分かる」と、死を恐れていた朔夜自身がかなり肯定的に捉えるようになっていました。だから生きてるうちは楽しく生きろ、と。
ちなみに朔夜が消えてからルナの「さようならお兄ちゃん…」まで、空気を読んでか、るぅが消えています。一緒に成仏したのかと思いましたが、半年後にちゃんといました。

さて、そこからラストまでは半年後の話。心霊現象から足を洗ったかと思いきや、相変わらずですという展開。一応主要人物のその後…というかカトゥが活動を休止してお遍路の旅、そしてそれに同行する氷室(&真子)という話が挿し込まれます。
あの過去には全く触れず…ま、氷室も嬉しそうなので良しとしますか。うん。
後半はルナに騙されて将門公の首塚に行ったり、再度「スピリチュアルぱらだいす」という言葉を取り上げたりと初期の雰囲気に戻ったような展開でした。そしてサラッと玉置の告白。これぐらいしかラブコメらしいとこありませんでしたね。…結果は川に突き落とされます。
最終ページは「スピリチュアル研究部へ…ようこそ!」で〆。
うん!清々しいくらい「色々あったけど、僕らは元気ですエンド」ですね。勝手な命名ですが。
色々物足りないところもありますが、私としては半年後のルナがポニーテールであった、というだけで満足です。
104fdaf2.jpg←『スピぱら』はこのためにあったんだよ!
それでいい!

見た感じ「成長した団長ちゃん」と言えなくもないです。
時系列的に考えると凛の方が結構年上なんですよね。

その内も少しちゃんとまとめて、『スピぱら』全体に関してのお話もします。

『アスカ@未来系』…今回はソガ戦に比べて派手さを抑えた戦闘シーン。…あっさりマサカドは未来に飛ばされちゃいましたね。そしてすこぶる黒幕っぽいヤツ登場。

『モンジュ』…タイトルあたりまでの展開で、ギャグ回かと思ったんですが、結構シリアスでした。
あと次号からの新展開が気になるところです。

『ジャジャ』ヒロコさんかっこいいなぁ…。なんかモトクロス回はそれしか言ってないような。

そういや『スピぱら』で気になるところが一つ。将門公の首のエピソードで、さらし首状態の将門公が「わしの首はどこじゃー!」と言っているんですが…。
公!今のあなたが首ですよッ!

なんか、頭の上にのっているめがねを探す人みたい。とてもシュールです。
誤植、ですよね?多分。

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» 出版社変われば作風変わる。
スピぱら、恐ろしくきれいな大団円でしたね。
実は、「妄想戦士ヤマモト」「聖乙女学園血風録」等、少年画報社から刊行されている作品を読んでみたんですが‥‥、何というか「カルピスを原液で飲んだ」という感じでした‥‥。
その点、小学館(スピぱら)や、竹書房(キミとボクとの∞)、メディアファクトリー(メビウスジャンパー)から刊行されている作品は、「カルピスを水で割って出している」という感じがします。
デラコー原液100%派の方には、スピぱらのきれいなラストは物足りないかも知れませんが、私には「飲みやすい」作品で良かったです。
デラコーファンの道は「果てしなく遠いよ南雲く~ん!」
南雲十郎太 2009/06/22(Mon)01:51:10 編集
» 言い得て妙
うまい言い方ですねぇ。
そうか、私は原液派だったのか。
以前の記事で書きましたが、最近の作品は大人しくなっていると感じていましたし。

でもある意味嬉しいです。
『スピぱら』はちゃんとファン層を拡大することができていたのですね。
フィウス 2009/06/23(Tue)00:26:35 編集
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