忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

66acb53f.jpgということで続けて小野寺先生の単行本、『スピぱら3巻』、『メビウスジャンパー1巻』、『キミとボクとのインフィニティ』の3冊です。

『スピぱら』、『メビジャン』についてはこれまで雑誌で連載されているものに触れてきたので、今回は『∞』メインで。

それにしてもこの『∞』、なんとも略しづらい。書くときはともかく、人に伝えるときにフルで言わなければなりません。

『キミボク』……なんかどこぞのゲームみたいだ。分かりづらいし。
『∞』……読み方が分からん。『無限大』?『インフィニティ』だとSFマンガみたいだし。

…ま、いいか。

6f84e785.jpgちなみにこれがとらのあなのペーパー。
馬と豚が可哀そう…。

さて、『∞』(書くときはこれが一番ですね)。全体として良作でした。
主人公の南雲三成も兄の南雲鏡二とは違い、ヘタれることなくイイ男でした。やってることはあまり変わらないんだけどなぁ…。他のめがね女性に惹かれるときがあっても、基本瞳一筋だからかもしれません。「ボクの五臓六腑を瞳に移植してくれー!!」「その時は瞳が老眼鏡をかけるまで待っててやる」等々カッコイイこと言ってくれます。いつか私も言ってみたいセリフですね。
代わりにダメ男部分は高柳先輩が一身に引き受けました。『ヤマモト』に登場するキャラ達にも引けをとりません。こいつはダメだ(イイ意味で)。

ヒロインの二ノ宮瞳もイイ娘です。彼女がいるから三成もイイ男でいられるってのもありますね。まぁ、私は佐々木沙樹の方が好みですが(見た目は某魔法騎士の青い娘に似てます)。めがねっ娘萌えでもないので。

ギャグもめがね分多めとは言え、よく出来てて単行本一冊で終わってしまったのがもったいないです。雑誌の色に合わなかったのかなとも思いましたが、あとがきを読むともともと単行本一冊分の内容にする予定だったようです。でも他の2冊に比べて薄い…。
この二人(できれば沙樹も)がまたどこかで登場できると良いですね。犬一郎&猫美以来の小野寺マンガバカップルとして。
あ、トモとアツオもいたか。

さて、今回の単行本3冊カバーをはずして並べると一枚のイラストになります。各作品のメインキャラが勢揃いしたもので、あとがきでは「南雲兄弟の夢の共演」と言われています。

…次男(鏡二)がいねぇ…。

いや、ま、今回の作品たちには関係ないから当たり前ですが、ね。
…でもこの件はネタとして使わせていただきます。
というか南雲三兄弟がそろったマンガが読みてぇー!!

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
Googleボットチェッカー
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
フィウス
性別:
男性
趣味:
仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。

好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
pixivへの投稿
Twitter
最新コメント
[10/03 フィウス]
[10/02 無様な愚か者]
[07/21 フィウス]
[07/20 みゆみゆ]
[06/07 永田]
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析

Copyright © [ 松戸ラボラトリーweb出張所 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]