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最近いつも利用する岩瀬書店にコミックフラッパーが置いてません。
先月もそうでした。
さすがに毎回毎回発売日当日に買いに行くことができませんので、翌日になってしまったりするのですが、1冊も無い(ちなみにGXはある)。
好意的に解釈すれば、「売れてしまった」ってところなんですが…。困った。
ってなわけで、まだフラッパーが購入できていませんので、まずは3/4配信の『魔法使い30』の感想から。
第6話「時をかける童貞(後編)」
『魔法使い30』初の前後編。今回は後編でございます。
高校時代の想い人、真中唯にビンタされたカケル。
はたして何があったのか…?!
※以下、ネタバレ注意
初めは唯とも少しは話せていたカケル。
しかしそこにまたしても悪友・中島が。彼がきっかけでビンタを喰らってしまうわけです。
そのきっかけは…「萌え絵を描いた」こと。
美術部に所属したことで随分画力が上昇したカケルに、中島やそのオタ仲間は萌え絵を描いてくれと依頼されるわけですね。それがを唯に見られ、「美術部でつちかった技術をこんなイヤラシイ絵に使うなんて最低です!」…と。
まぁ、エロ方面に走ってしまったのが良くなかったですね。そこはなんつっても健全な男子高校生ですから。唯さんは潔癖な方だったんでしょうね。しかしいくらなんでもビンタは…。
後の展開でわかりますが、唯も多少好意は持っていたようです。
この後も大学、社会人といまいちパッとしないままですが、24歳で入院した時に研修医となった唯と再会。退院後に食事の約束まででき、いよいよ最後のチャンスと相成った時にまたしても中島が…という展開。
前後編が終わりましたので、全体としての感想。
「またしても中島が」…からの展開は、お約束と言いますか、やっぱりといった展開。
「友情と愛情どちらを選ぶ?」となった場合、小野寺マンガならばそう、前者が選ばれるわけです。
もしくは浪漫や仲間との絆ともいえましょうか。『ヤマモト』の南雲しかり、『外道校長』の源三郎しかり。
安定して面白いとは言えますが、期待を裏切る面白さはありません。
冷静に考えれば、唯に連絡なりしてフォローしとけばまだ次に繋がる気もしますが…それができないから童貞なのでしょうか。
タイムリープゆえのオチは、前回予測したのとは少し異なりましたが、「40歳になった自分がタイムリープで現れる」というものでした。もちろん、童貞。
…40歳という契機にもまた魔法が使えるようになるんですね、特別サービスらしいですけど。
こうなるとあれか?大魔法使い?
他に携帯マンガならではの残念なところが一つ。
前回でも思ったのですが、「細かい部分が見えない」ということです。
フキダシ内の台詞は拡大して表示してくれますが、それ以外は基本的に細かいまま。例外として決めゴマなどは一部ずつ表示して最後に拡大、といった配慮がされています。
しかし、小野寺マンガを読んでるとよくあることですが、学校名や酒瓶に描かれた名前などに意味(ちょっとしたネタとも言うか)が込められてたりするので、そこが読めないのが残念でした。少なくとも私の携帯では。
単行本化されれば良いのですが。
余談
最近買ったマンガ。『バクマン。』12巻。
やっぱり面白いです。
話は「うまく行きすぎかなぁ」とも思いますが、ジャンプで連載されていることを考えればこれくらいでいいと思うし(リアルな現場の話は青年誌でやればいい)、キャラもたってますし。白鳥シュンは最初見た目の割にちょっとカンに触るキャラになるのかなと思いましたが、一部方面(二部…かな?)から人気の出そうなキャラになってましたね。…おまえ本当に男か?
どうしても読んでると小野寺マンガと比較してしまいます。
なんでしょうね~、毛色が全く違うとはいえ…やっぱり差は大きいと感じざるを得ません。
しかしそこにまたしても悪友・中島が。彼がきっかけでビンタを喰らってしまうわけです。
そのきっかけは…「萌え絵を描いた」こと。
美術部に所属したことで随分画力が上昇したカケルに、中島やそのオタ仲間は萌え絵を描いてくれと依頼されるわけですね。それがを唯に見られ、「美術部でつちかった技術をこんなイヤラシイ絵に使うなんて最低です!」…と。
まぁ、エロ方面に走ってしまったのが良くなかったですね。そこはなんつっても健全な男子高校生ですから。唯さんは潔癖な方だったんでしょうね。しかしいくらなんでもビンタは…。
後の展開でわかりますが、唯も多少好意は持っていたようです。
この後も大学、社会人といまいちパッとしないままですが、24歳で入院した時に研修医となった唯と再会。退院後に食事の約束まででき、いよいよ最後のチャンスと相成った時にまたしても中島が…という展開。
前後編が終わりましたので、全体としての感想。
「またしても中島が」…からの展開は、お約束と言いますか、やっぱりといった展開。
「友情と愛情どちらを選ぶ?」となった場合、小野寺マンガならばそう、前者が選ばれるわけです。
もしくは浪漫や仲間との絆ともいえましょうか。『ヤマモト』の南雲しかり、『外道校長』の源三郎しかり。
安定して面白いとは言えますが、期待を裏切る面白さはありません。
冷静に考えれば、唯に連絡なりしてフォローしとけばまだ次に繋がる気もしますが…それができないから童貞なのでしょうか。
タイムリープゆえのオチは、前回予測したのとは少し異なりましたが、「40歳になった自分がタイムリープで現れる」というものでした。もちろん、童貞。
…40歳という契機にもまた魔法が使えるようになるんですね、特別サービスらしいですけど。
こうなるとあれか?大魔法使い?
他に携帯マンガならではの残念なところが一つ。
前回でも思ったのですが、「細かい部分が見えない」ということです。
フキダシ内の台詞は拡大して表示してくれますが、それ以外は基本的に細かいまま。例外として決めゴマなどは一部ずつ表示して最後に拡大、といった配慮がされています。
しかし、小野寺マンガを読んでるとよくあることですが、学校名や酒瓶に描かれた名前などに意味(ちょっとしたネタとも言うか)が込められてたりするので、そこが読めないのが残念でした。少なくとも私の携帯では。
単行本化されれば良いのですが。
余談
最近買ったマンガ。『バクマン。』12巻。
やっぱり面白いです。
話は「うまく行きすぎかなぁ」とも思いますが、ジャンプで連載されていることを考えればこれくらいでいいと思うし(リアルな現場の話は青年誌でやればいい)、キャラもたってますし。白鳥シュンは最初見た目の割にちょっとカンに触るキャラになるのかなと思いましたが、一部方面(二部…かな?)から人気の出そうなキャラになってましたね。…おまえ本当に男か?
どうしても読んでると小野寺マンガと比較してしまいます。
なんでしょうね~、毛色が全く違うとはいえ…やっぱり差は大きいと感じざるを得ません。
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フィウス
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男性
趣味:
仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。
好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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