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だいぶ遅れましたが『魔法使い30』の感想です。
遅れた原因は唯一つ。

『第2次スパロボZ』を買ったから。

面白いです。とても。
今回は目当ての作品が全く無い…というかほとんどの原作を見たことない状態ですが、それ故に新鮮にプレイできます。しかもPSPなので止め時が見つからず。
感想はまた次の機会に。
…小野寺先生もプレイしているのでしょーか?

4/15配信の今回の『魔法使い30』第8話。
タイトルは「童貞、犬になる」!

今回も危険なニオイがプンプンするぜ…!

※以下、ネタバレ注意

今回の童貞は人生に疲れた社会人、柴田健太郎(しばた けんたろう)。
「生きててもなんもいいことねーよ」というレベルまでいってしまった彼の望みはタイトル通り「犬になること」
気楽な犬として生きるために「3回まわってワン!と言う」という屈辱的な変身方法もなんのその。
とりあえず最初はお試し期間ということで24時間限定で犬になった柴田さん。
はたして犬として生きていくということはどういうことなのか、お試し期間後永遠に犬でいることを選択するのか…というお話。

このような前フリから想像されるオチまでの展開は、
「犬の生活を満喫」

「でも思っていたよりお気楽でない」

「これなら人間の方がマシだ!」

「改心」

という感じ。
実際最初はそんな風に進むかなと思われたのですが、ひとひねり加えてありました。

気ままに進むうちに野良犬のお約束というか、定番というか、学校(女子校)に入りこみ生徒にちやほや。喜びもつかの間、教頭に見つかり(小野寺先生の描く女教頭ってみんなこんな感じだなぁ)あえなく御用になってしまいます。
…と思いきや、一人と一匹になると態度が豹変。犬を猫かわいがり?する教頭先生。
そしてお腹すいてるでしょ」と取り出したものは…

「バター」

えっ?

もうこの時点でイヤな予感全開。
犬として色々ひどい目にあうことは予想できていましたが、いきなりバター犬とは…。
なんだか、なつかしいニオイがしてきましたねぇ。危険なニオイではありませんでしたねぇ。

危機的状況から逃げ出した柴田さんが次に出会ったのは優しそうなお姉さん。
彼女にお風呂に入れてもらうのですが…

「チ●コついてる」

えっ?

しかも「なんか食べるー?」と取り出したるは(この時点で想像つくけど)

「バター」

天丼である。出したのはバターだけど。

小野寺先生はなんかバター犬に思い入れでもあるのでしょうか?
そういえば『団長ちゃん』で落とし前儀式としてテツがやられてましたね。

そこからはすったもんだでひどい目に遭い、さあ犬としての生活を続けるか否かという選択を迫られます。
出した答えは…。
「犬として生きる!」
予想を裏切るオチできました。
まさに最初で読者に想像させた展開を裏切ってきたわけです。その点は評価できます。

ただし、展開をひねったためか、オチの部分は結局「男らしい決意」というところに落着するので、途中途中の笑いどころに比べると弱い感じがします。
まぁ、このマンガのラストは基本的に「漢らしく」で〆てるので、オチまで笑いを期待するのは少し違う…か。

と、こんなところでまた次回。
今月は第5金曜日があるのですが、配信は第1、3金曜日なので、5/6ですかね。
GWが終わるころか…。


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