天野喜孝展に行ってきました

随分久しぶりになってしまいました。フィウスでございます。

最近はちょい仕事が忙しめです。
自分のスキルの無さを痛感する毎日…。

落ち込んだ気持ちを上向きにすべく、ちょうど開催されていた天野喜孝さんの展示会に大学時代の仲間たちと行ってまいりました。
本日はなんとご本人が来られる日でした！

ご覧の通りご本人の撮影は可能でしたのでデジカメにて撮ってはみましたが、後ろの方にいた上照明も暗く、いまいちな画像になってしまいました。
一応もひとつ。
やはり見づらいかな。
背後に見える絵は「FFX」のものですね。
天野さんは14:30に来場し、ちょっとしたトークと、サイン会を行われました。

サインは整理券を一部の人に配布し、その方々にするというものでしたが、それ以外の人にはお約束の「ジャンケン大会」（私、司会の方が発表する前に言い当ててしまいました）を開催。勝利した数名にもサインがプレゼントされました。
ちなみに、私の先輩が見事勝利し、サインをもらっていました。…あ、撮らせてもらえばよかった。

さて、展示会の方はと言いますと、イイですね。やはり。
我々の世代はよく知る「ファイナルファンタジー」の原画や「吸血鬼ハンターD」の原画等、直に見れたのが良かったです。私はかっちり輪郭線を引いて描くことしかできないうえ色のセンスも無いので、濃淡や混色で描かれている絵にはとても感心させられます（天野さんに限らず）。
私が描くネタではあまり使う機会はないのですが、何かの機会にそういう絵を描いてみたいです。

ただ、この展示会少し残念だったのが、ちょっと商売っ気が強く感じられたことです。それが当たり前なんでしょうか？
じっくり見ているところでスタッフの方（とでも言えばいいのか）に話しかけられたり、私はされませんでしたがどんな絵が欲しいか訊ねられたり（先輩はその場に展示されていない絵を挙げたとか）。天野さんが来られたスペースにも中央に商談席が…。壁際が展示スペースなのでしょうがないっちゃしょうがないんですが、ね。

あと割と意外だったのが、女性の来場者が多かったですね。私ぐらいの世代の男性や、絵をコレクションするような年齢の方々ばかりなんだろうなぁと思っていたのですが。親子連れや、私より少し下かなという女性も多々見受けられました。

また機会があれば、別の方の展示会など行ってみたいですね。