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すっかり時間が経ってしまいましたが、6/23に発売された『カバディ7』単行本3巻自体の感想を。
表紙…3巻の表紙は全員集合して優勝旗をかかげる姿。カバディ甲子園大会で優勝したときのシーンですね。
…そんなもん無ぇぞ!!
これも一種の表紙詐欺か。
果たしてこれは一体どこのシーンなのでしょうか?
私が妄想の限りを尽くした結論は、この単行本に描き下ろされたエピローグの末、ついに玉鋼高校カバディ部の活躍が映画化され、そのワンシーンが描かれている、ということになりました。なので各キャラクターは本人ではなく役者ということで。
「一年後とかじゃないの?」という考えもあるでしょうが、最後のレイドで北斗は額に怪我したはずですからね。それが無いということは本人とは考えにくいです。さらに、甲子園大会終了後から3年後の大会までの間、公の場に北斗は現れてなかったと分かる描写もあります。
…まぁ実際は小野寺先生が悩んだ末に、って感じだろうなぁ。まさか村正学園を表紙にするわけにもいかんし、ネタバレになるし。
2巻の単行本表紙に対する感想で「巻数がそれほど多くならなそう」と書きましたが、予想が当たってしまいましたね。残念。
帯…最終巻にしてようやっと日本カバディ協会の推薦文がいただけました。1巻でできれば…とはいえ宣伝効果的には島本先生のコメントの方が集客力ありそうですからね。
中身…各回の感想は下のリンク参照。
3巻の描き下ろし分はカバー折り返しとエピローグ、あといつものカバー下。
折り返しはジジイ2人。めがねキャラは増えなかったから仕方なし。
…あ、名前はないけど村正学園にめがね君いたな。
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/157/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/161/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/163/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/165/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/168/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/169/
エピローグ…最終回の3年後からさらに数年後(10年くらい経ってる?)、現役時代とは打って変わって落ちぶれてしまった部員たちに北斗が活を入れ、再びカバディを始めオリンピックにまで至るという話。
デラコー作品のエピローグのお約束とは言え、最終話で数年後ネタを既にやっていたのでやや蛇足感があります。しかも北斗以外の部員が落ちぶれているという始末。ギャグとしては面白いので間違ってはいないのですが、残念。キャラ人気が高い作品ではこういうネタはやらないんでしょうね。
カバー下…表紙側はチャニング・ポロックの名言。唐突なので誰?って感じですがマジシャンで、ハトを出すネタのパイオニアらしいです。それにしても小野寺先生の権田原推しは異常。
裏表紙側は『カバディ7』を描いたきっかけ。案外ふっとした思いつきで出来上がったようです。
総評…新規読者層を開拓したという点は評価できるポイント。それが他のデラコー作品に繋がるかは別としてもデラコー入門書としてベスト。近作の中では「ギャグ」と「熱さ」と「扱うテーマ」のバランスが一番良い作品だったのではないかと思います。
反面、旧来のデラコーファンの受けが良かったかは疑問。しかしこう言ってはなんですが、旧来のファンは『ヤマモト』及び『団長ちゃん』辺りで止まってしまっている感があります。話題に上がるのもこの2作か『カバディ7』くらい。その谷間でファンがぶっつり別れてる印象。
今後その旧来のファンと新規ファン両方満足する作品ができることを期待しています。
さしあたり『ソレミテ』にそれを期待するのは…難しいだろうなぁ。
表紙…3巻の表紙は全員集合して優勝旗をかかげる姿。カバディ甲子園大会で優勝したときのシーンですね。
…そんなもん無ぇぞ!!
これも一種の表紙詐欺か。
果たしてこれは一体どこのシーンなのでしょうか?
私が妄想の限りを尽くした結論は、この単行本に描き下ろされたエピローグの末、ついに玉鋼高校カバディ部の活躍が映画化され、そのワンシーンが描かれている、ということになりました。なので各キャラクターは本人ではなく役者ということで。
「一年後とかじゃないの?」という考えもあるでしょうが、最後のレイドで北斗は額に怪我したはずですからね。それが無いということは本人とは考えにくいです。さらに、甲子園大会終了後から3年後の大会までの間、公の場に北斗は現れてなかったと分かる描写もあります。
…まぁ実際は小野寺先生が悩んだ末に、って感じだろうなぁ。まさか村正学園を表紙にするわけにもいかんし、ネタバレになるし。
2巻の単行本表紙に対する感想で「巻数がそれほど多くならなそう」と書きましたが、予想が当たってしまいましたね。残念。
帯…最終巻にしてようやっと日本カバディ協会の推薦文がいただけました。1巻でできれば…とはいえ宣伝効果的には島本先生のコメントの方が集客力ありそうですからね。
中身…各回の感想は下のリンク参照。
3巻の描き下ろし分はカバー折り返しとエピローグ、あといつものカバー下。
折り返しはジジイ2人。めがねキャラは増えなかったから仕方なし。
…あ、名前はないけど村正学園にめがね君いたな。
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/157/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/161/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/163/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/165/
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エピローグ…最終回の3年後からさらに数年後(10年くらい経ってる?)、現役時代とは打って変わって落ちぶれてしまった部員たちに北斗が活を入れ、再びカバディを始めオリンピックにまで至るという話。
デラコー作品のエピローグのお約束とは言え、最終話で数年後ネタを既にやっていたのでやや蛇足感があります。しかも北斗以外の部員が落ちぶれているという始末。ギャグとしては面白いので間違ってはいないのですが、残念。キャラ人気が高い作品ではこういうネタはやらないんでしょうね。
カバー下…表紙側はチャニング・ポロックの名言。唐突なので誰?って感じですがマジシャンで、ハトを出すネタのパイオニアらしいです。それにしても小野寺先生の権田原推しは異常。
裏表紙側は『カバディ7』を描いたきっかけ。案外ふっとした思いつきで出来上がったようです。
総評…新規読者層を開拓したという点は評価できるポイント。それが他のデラコー作品に繋がるかは別としてもデラコー入門書としてベスト。近作の中では「ギャグ」と「熱さ」と「扱うテーマ」のバランスが一番良い作品だったのではないかと思います。
反面、旧来のデラコーファンの受けが良かったかは疑問。しかしこう言ってはなんですが、旧来のファンは『ヤマモト』及び『団長ちゃん』辺りで止まってしまっている感があります。話題に上がるのもこの2作か『カバディ7』くらい。その谷間でファンがぶっつり別れてる印象。
今後その旧来のファンと新規ファン両方満足する作品ができることを期待しています。
さしあたり『ソレミテ』にそれを期待するのは…難しいだろうなぁ。
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フィウス
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男性
趣味:
仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。
好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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