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すっかり二面表紙がデフォルトになった模様冬コミでも宣伝させていただきましたが、1月19日発売のサンデーGX2月号の小野寺先生の短期連載、その内容が「るるる堂」にて告知されました。
その名も『俺たちのミライ』!
中2男子のちょっと間違った青春ハートフルもやもやストーリーだそうです。…『デス日記』の続編じゃなくてちょっと残念。
青春ものですか…そうですね、現時点で想像するならば、主人公は『デス日記』の藤巻君タイプの、最近のデラコー作品にいるちょいと頭身低めの丸っこいキャラでしょうか。ただそれだとタイトルの「俺」って感じじゃないんですよね。
で、「俺たち」というからには複数、おそらくは同じく中2の仲間3人で展開する話じゃないかと。
3人の内訳は藤巻タイプ、あと残念なイケメンタイプ、そしてめがねの変態キャラ。その3人で中2特有のちょっとイタタな青春話を展開する作品…かな?
 
さて長々と書きましたが今回はコミックフラッパー2月号の感想です。カバディVSセパタクローの2話目。いよいよ2スポーツの因縁が語られるか…?!
 
※以下、単行本派の方注意
 

今回はいきなりセパタクロー部のかっこいいレイドっぷりから始まります。
足の裏でのタッチなら有効というカバディのルールを活かした回し蹴り、さらには相手の肩に手をつき前方宙返りでフォーメーションをかわす、まさにマンガならではのアクション。益々かっこいい姿を見せつけます。何故仙波はそこまでかっこいい姿を追求するのかというお話。
 
今回はなんといっても今言った通りアクション!VS相撲のときも描かれた豪快なアクションですね。セパタクローというスポーツのケレン味(と言ってしまっていいのか不明ですが)を取り入れた良いアクションだと思います。
 
さて、そろそろ謝らねばなりません。
申し訳ありませんでした!
『カバディ7』にガチのスポーツマンガ期待して大丈夫でした!
 
最近の試合展開の描き方は十分スポーツものになっていると思います。月刊なので試合密度に限界はありますが、ここまでできていれば十分でしょう。
Twitterなどで普段は恐らく小野寺作品を読んでいないであろう方からも『カバディ7』のツイートがあることもその証拠じゃないかと思います。
 
また、今回は長年小野寺作品にいなかった「東堂家」に対を為すキャラが登場しました。
その名も「西園寺八十吉」!セパタクロー協会の会長を務めているようです。
考えてみれば今まで東堂家のライバルが出なかったのも不思議ですね。外道校長の敵役として雉飼がいましたが、東堂家自体に相対するわけではありませんからね。はっきりと「西」とつくキャラは初めてとなります(安西先生は別よ)。
 
そしてカバディとの因縁というのは「セパタクローはメジャースポーツになれる要素があるのに、マイナー代表であるカバディの残念さに足を引っ張られてメジャーになれない」というもの。セパタクロー関係者によると、カバディと区別がついてない発言を受けたこともあるようです。
…歴史的な因縁かと思ったんですが、そうではなかったようですね。
とは言え、そんな残念なスポーツという扱いのカバディと、カッコ悪かった仙波自身の過去が対比されなかなか良い引きとなりました。さらには仙波の足に異常が発生したようで…おお!スポーツマンガっぽいなぁ!
次回この戦いの決着となるようなので、どのようなクライマックスを迎えるか楽しみです。
そして決勝戦はどうなるのか…?!
 
他作品の感想
『終末のマリステラ』…新連載。次号予告で少し気になっていた作品。今回はサブタイ通りプロローグな内容。具体的な世界観の説明は次回からになるようです。モチーフ的にはどこかで見たような…ってのはありますが、なかなか面白そうな感じです。それにしても魚の眼ってのは知性を感じないというか(魚に失礼か(笑))…巨大化したのと相対したらさぞ恐ろしいのだろうなぁ。深海魚も見た目凄いしね。
また、フラッパーボイスの部分で島本先生の熱血漫画家十訓に触れてて笑いました。ちゃんと気付いてもらえたんだろーか?
 
『魔弾の王と戦姫』…なんかここまでこらえてたものが噴出した印象。まぁ、ほどほどに。
 
『ホーカスポーカス』…マジックがでないとフツ―のマンガだなぁ。
 
『えめすめす』…んなところにタバコ挟んだら痛いだろうに…。最初のタバコはボックスっぽいし。第1話のころに比べると大分主人公が良くなったような気がします。
 
『34歳無職さん』…めずらしく舞台を変えてのお話。つーか娘いたんですね。なんだかやたら惹かれるんですよね、この無職さんに。名前も出てないのに(出てないですよね?)。
 
『ホークウッド』…この容赦の無さが戦場。彼らは義で戦っているわけではありませんからね。そりゃ食料を得るとなったらこうなりますわ。今回はなんとなく半端なところで終ってしまったように見えるのが残念。それにしても私がフラッパーで好きなマンガ、どちらもほとんど女の子がメインじゃないんですけど大丈夫かなぁ…。
 
『おとぎ話の海と月』…読み切り。「乙姫もかぐや姫も生えてない!おとぎ話には夢がありますね。」…そんな締めのコメントがあるかい(笑)どうでもいいけど海と月合わせるとクラゲだね。なんだか知らんが同人誌描いてそうだなぁと感じた作風。
 
さて、いよいよ新連載は全て出そろった形になるんでしょうか。個人的には『ホークウッド』のような連載が増えてほしいところですが、いろんなジャンルの作品を読んで自分の肥やしにするのもいいかなーと思っております。さしあたりは好きな作品が長く連載されることを願うのみですね。
あ、あとむらかわみちお先生、またフラッパーで連載してくれないかなぁ。


 

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