今月のサンデーGX(７月号)感想

少々遅くなりましたが、今月の感想です。
そういえば単行本派の方への配慮していませんでしたね。あまり具体的な中身には触れないようにしているんですが…一応ネタばれ注意です。

『スピぱら』…シリアスパート突入中です。理沙とのやりあいもギャグ展開にならず、ルナと忍にはキツイ状況に。そしてルナの過去話の前にゴルディアス・カトゥの過去話が。カトゥが今のカトゥになる前の意外な姿が描かれています。ルナの過去については来月号まで持ち越し。話的に盛り上がってきているし、単行本も８月には発売されるようなので、来月はセンターカラーとか…。でも来月号はアレだからな…（以降の文章参照）。

『新吼えペン』…アシスタント編が始まってから薄々とは感じてましたが、次号が最終回です。炎尾も燃えまくってます。今回巻頭カラーだったから…ってのはありますが、次号センターカラーかもなぁ…。いやそれ以前に他の作家の新連載が巻頭カラー決定。しかも今回休みだった『ブラクラ』が表紙だし…『ブラクラ』がセンターか。となると小野寺先生のカラーは無しですかね。2chのGXのスレでは『アオイホノオ』がGXに移るんだろうと言われていますが、それだと島本先生のコメントにあった「新しいチャレンジ」には合わないんですよね。個人的にはこれを機に、小野寺先生の『萌えペン』が読みたいんですが…スピぱら連載してるしなぁ。

『ジャジャ』…最新刊発売に合わせてセンターカラー。いい加減レナさんとミヤギの関係も進むか…？ってな展開です。ヒロコのキャラもイイ感じにできてきました。…ミヤギの環境うらやましいなぁ。そしてミヤギの両親初登場予定。ま、次号はミニじゃじゃなんで本編は進まないのでしょうか。

さてさて、今号のGXでなにより俺を喜ばせたのは…小野寺先生のサイン会開催の話です！しかもin福島！地元の俺大歓喜！！
なにゆえ都内でも栃木でもなく、福島なのか…？日本縦断サイン会の割には最北福島県だし…。

…もしかして、俺の為ですかッ？！そう思ってもイイですかッ？！

今月と先月のサンデーGXの感想

ひと月ほど間が空いてしまいましたが、ようやくネット環境が復活しました。今後ともよろしく。

てわけで、今回は先月書けなかったサンデーGXの感想を、今月分も含めて書いていきます。

『スピぱら』…先月から新キャラの氷室理沙＆駒田真子登場。二人は科学的調査で心霊現象の謎を暴く研究部、略してSP研の部長と部員。部長の理沙はクール系めがねっ娘(でも純粋ゆえの天然)。真子は理沙を情熱的に支持する後輩(もみあげ有りのポニテなので個人的にベネ)です。

ルナにとってのライバルキャラが出てきたためか、先月、今月となかなか熱血(シリアス)なセリフも増加。ギャグとのバランスが良くなってます。真子に関しては、「桜子の再来か？！」と少し構えてしまいましたが、実際は『ロリータ番長』のヤス的な存在でした。一安心。桜子(『ヤマモト』の登場キャラ。個人的に少し…)については別の機会に。来月への引きもイイ感じです。

『ブララグ』…先月「若様ァーーッ！！」、今月「ロックもすっかりレヴィと同じ顔になったなぁ…」。こんだけシリアスが続くと単行本のおまけ(ギャグ。すげーギャグ)が楽しみ。

『ジャジャ』…レナさん、俺も養ってください。すっかりハマって単行本全部買いました。新古書店にてえのあきらの昔の作品も購入。モロにエロマンガでした。

『吼えペン』…先月号からぱみぱが好みのキャラに。「こいつ…確かに面白い…本人が面白すぎる…自分がマンガの主人公と勘違いしてるんじゃ…ボクたちは描く方なんだぞ。」


余談ですが、サンクリ40受かりました(余談じゃないな…)。場所はBホール、エの19bです。
前回書きましたが、冬コミの本のオフセット版です。ただ今表紙、裏表紙作成中。よろしくお願いします。

今月のサンデーGX感想

このブログを作るにあたって、小野寺先生のマンガは早めに読んでおこうと言うことで、先月からサンデーGXを買い始めました。雑誌を定期的に購入するのは小学生の頃のボンボン以来じゃないかと思います(単行本派なもので)。GXには『スピぱら』以外にも『新吼えペン』や『ブララグ』も掲載されているので、損も無かろう、と。以下感想。

『スピぱら』…前回から引き続きゴルディアス・カトゥ登場。小野寺先生お得意の珍妙なオッサンキャラ、という感じでしたが、ラストに実は結構イイヤツだということが判明。今後の活躍に期待。
以前に少し言いましたが、小野寺先生のマンガが丸くなってると言うヤツ。その典型が『ルゥ』(子狐の霊)の存在だなぁ…。ちょうどGXを買い始めた頃に出てきたので、ひどく違和感が…。正直小野寺マンガの中にあまりいて欲しくないタイプのキャラです(あくまで個人的感想ね)。

『ブララグ』…こちらも単行本で読んでいたので、少し間が抜けてしまっています。今の話の佳境部分のようなのですが、あいにくよく分からん。絵が巧いので参考になります。

『吼えペン』…相変わらず声に出して読みたいマンガ。「だから好き勝手に描けっていってんだー！！」。なんか今回の読むと終わりが近づいてるような…。

あと、最近読み始めて気に入ってるのが『ジャジャ』。バイクマンガです。キャラの絵が少し古くて、描き分けがあんまり…なのですが、個人的に好きな絵です。単行本もそろえてみようかな。