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私は基本的に漫画家につくタイプです。
好きになった漫画家のものであれば、全く興味がないジャンルの話だろうと、知らないマンガ・アニメの同人誌だろうと、作家本人がいわゆる黒歴史にしている作品でも読みたいと思うタイプ。

個人的には「それ以外のマンガの選び方ってあるのか?」とも思うのですが、ある作家の1作品が好きでも、作品として好きなのであって、別の作品は面白くないから買わない(読まない)という方もいるでしょう。

というわけで、新古書店に行くと好きな作家のそれまで知らなかった作品も見つけられるので嬉しいものです。
イヤ、ホントに好きなら今の時代ネットでいくらでも調べられるのですから、好きな漫画家のこれまでの作品なんて簡単にわかるはずなのですが、どうも私はその辺が億劫のようで。
そういえばよっぽどネットでマンガ買った方が簡単なのに、即「ネットで買おう!」ってならないんですよね。ここで文章を書いている時間(むしろそれより短時間)で欲しいと思ってる本が手に入るのに…。

話が逸れてますね。
例によって近くの中古屋で…そういえば最近ますますあの店、周囲の暇じ…オタ…お客さんがこぞって来てるんじゃないかと思います。扱ってる商品の幅が広いので、客層も幅広いようで。24時間営業な上、ほぼ全商品立ち読みが可能なので、繁盛しているようです。…いや売り上げはそうでもないのかな。
ともかく、そのいつもの店で好きな作家の古い作品を見つけました。

70d0374a.jpg
←えのあきらさんの『オルラSP』。あともう1冊『吸血鬼カーラ』。
見てお分かりの通り、エロマンガです。どちらも。

えのあきらさんはサンデーGXで初めて『ジャジャ』を読んでから好きになり(特に絵が)、こうして過去の作品も買いあさるようになりました。
他にもすでに購入してる作品がありますが、どれもエロマンガです。
とはいえ描写はどれも比較的ソフト。エロマンガ誌に載ってると他と比べて「中途半端」とか言われる類の作品じゃないかと。話ありきって感じですし。…実際どんな雑誌に載ってたかはよう知らんけど。

でも小野寺先生と比べればよっぽどエロマンガしてます。なにが違うんだろう…ぜんぜん違うか(失礼)。

えのあきらさんとしてはこのあたりの作品、どう思ってるんでしょう。絵はほとんど変わってませんが、こういった描写今はほとんどありませんからね。
これに限らず、昔の自分の作品を今読まれるってのはあんまりいい心地がしないものかもしれません。そういう風に感じる人にとっては私のようなタイプはイヤな(苦笑という意味で)読者かも。

…それでもできることなら小野寺先生が自身のサイトでデビュー作として挙げている『有限会社地球防衛カンパニー』を読んでみたいなぁ。
このタイトル、なんか安永航一郎さんを彷彿とさせますよね。や、「地球防衛」ってトコだけなんですが。

なんかタイトルほとんど関係ない話だったな…え~、以上で。

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間が空いてしまい申し訳ありません。
タイトル通り、今回もサークル参加できることになりました。
う~ん、ニッチであることの強みでしょうか。何にせよ嬉しい限りです。
配置場所は2日目東地区「モ」ブロック47-bです。

今回こそは延び延びになってしまっている小野寺祭Vol.2のオフセットを出せるように致します。
よろしくお願いします。

話変わって今月の妄想電波るるる堂のトップ絵は、『UFOおねぇさん』のルゥルー。前々回ココが少し成長した感じになっていましたが、今回のルゥルーはその逆に少し幼い感じ。作中ではクールなお姉さんって感じでしたが、意外。
あ、もしかして同じ種族の別人だったんだろうか。
あと、今月も新連載の情報は無し。…こりゃ新連載の情報が出るのはコミケ後でしょうかねぇ。
モチベーションアップの一因にしたかったのですが、残念。期待して待つとしますか。

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e45f19a9.jpg以前の記事で紹介していました小野寺先生の読み切りが掲載されたコミックフラッパー6月号が先日発売されました。
久しぶりの小野寺作品、一体その内容は…?!

魔女っ子ものだというのは既にふれた通り。
タイトルは…『正義の妖精ジャスティス☆マリー』!!

…あ、あれ…?なんか妙な既視感&やな予感が…。


※以下、内容に触れた感想になりますので注意。

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現在ウルトラジャンプに3号にわたり掲載されている(次回6月号をもって完結)荒木飛呂彦先生の『岸部露伴 ルーブルへ行く』。既にフランスでは単行本化され一般販売されております。日本で単行本化されるのはウルトラジャンプでの掲載が終了してからになるそうですが、どうにか単行本を手に入れる方法がないか(通販使えば簡単なようですが…)考えていた私に一つの朗報。

母「フランス旅行に行く。」

でかしたァッ!!
なんという幸運な巡りあわせ。こりゃ買ってきてもらうしか!
自慢じゃありませんが私は、「日本語が通じないところには行きたくない」とのたまう程の海外旅行不能者。パスポートも無いし、海外旅行とは一生縁がないでしょう。

持つべきものは旅行好きの親です。
先ごろニュースになったアイスランドの噴火の影響で予定より4日ほど遅れての帰国(なんにしても無事で何よりでした)。そして手元に届きましたよ、『岸部露伴 ルーブルへ行く』
ecba9de5.jpg
ルーブル美術館内の書店で購入できたそうです。
サイズはウルトラジャンプより若干大きいくらい。ハードカバーで、この表紙で無ければ中身がマンガとは思えない。これが「バンドデシネ」ってやつですね。

さぁその中身はどんなもんなのさ?!




6e5bf67f.jpg
…読めねぇ…。

そりゃフランス版ですからね。書き文字以外はフランス語ですわ。
ところどころ「露伴」の名が読み取れる程度。
ヘブンズドアーで外国語読めるようにしてほしいですよ。ホント。
そうすればフランスにでもどこでも行きますって。

結末も…半分くらいしか分かりません。差し当たり来月のウルトラジャンプを読まないことには。
ですが、これはやはり雑誌だけ読んで終わらすのはもったいないです。元がカラーの分、雑誌のモノクロじゃ見にくいところばかりですから。
日本語版が発売された暁には購入することをお勧めします。
私も日本語版を買って並べて置くことにします。

※内容を読んでちょっと興味深かったとこ
まぶしく光り輝くシーンで、書き文字だと「カッ!」と書いてあるんですが、その擬音を説明するフランス語(なのか英語なのか)が隅に「FLAAASSH」と書かれていました。
…このニュアンス外国人にうまく伝わるんでしょうか(あと静まり返る「シィーン」「SILENCE」とか)。う~ん、マンガのオノマトペ(というか日本語の擬音語)ってすごいなぁ。
当然、逆に日本語に訳せない外国語も多くあるんでしょうけどね。
そう考えると作品を正確に楽しむには、その国の言語で読むのが一番なのだろうと感じました。

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生きることが好きさ。フィウスです。
近くのスーパーでこんなものを見つけたのでこんなタイトルに。
5baa82e4.jpg「仮面サイダー」
ウルトラマンのやつは何度か見かけていたのですが、これは初めて。
でも発売開始されたのは結構前なんですね。在庫処分か何かだったのか、全種類ありましたが、私の世代としてはやはりこの2本を。スーパー1もあったら買ってたのに。
そう、スーパー1やらアマゾンやらもいるのにシャドームーンの方が採用されるってのが、やっぱり彼の人気を物語っているのでしょうか。
当然ですが、中身は普通のサイダーです。

引き続き与太話。
先日書店に行って今月の『フラッパー』を確認してきました。ちゃんと次回予告に小野寺先生の名前があり、一安心(イヤイヤ)。
なぜ「魔女っ娘もの」をチョイスしたのか不思議だったのですが、来月の『フラッパー』のテーマが魔女っ娘だったのですね。どんな内容かなぁ。やっぱり「魔法少女はロリ界のホームラン王でしゅぶばぁ」って感じですかねぇ。いや、「魔女っ娘」と「魔法少女」の区別は分かりませんけど。

同書店にて、これまた少し前に刊行されたものですがエヴァのトリビュート本なるものを見かけました。他の作家はともかく(失礼)、トニーたけざき先生の部分だけは読みたい。どうにかその部分だけ分割して購入する方法はないものでしょうか…。お金が無いとかそういう話ではありません。ホントにトニー先生のとこ以外興味がないだけです。
中学生くらいの自分だったら『エヴァ』と名がつくだけで買ってただろうなぁ…。当時の自分は省みてドン引きするくらいエヴァ漬けでした。チルドレン達と同年代(地方民なのでテレビで観たのが遅かったため)だったのもあると思います。当時数多く出版されたいわゆる「謎本」も手当たり次第読んでましたね。
その反動があって今は結構距離を置いた感じに。「新劇場版」も映画館まで観にいく気になりませんし(この辺前にテレビで放送されたときに触れました)。観れば面白いと感じるのですがね。

う~ん、年をとったってことですね。古きよき時、Long Long ago, 20th Century~♪
お、うまくまとまったぞ。

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皆様朗報ですよ!朗報!

小野寺先生のサイト「妄想電波るるる堂」のトップにて読み切りの告知がされています。
来月6日発売のコミックフラッパーに読み切りが掲載されるそうです。なんでも「魔女っ娘もの」だとか。
なんにしても小野寺先生の新作が読めて嬉しい限り、いやぁ良かった良かった。

新連載も準備中だということなので、こちらも期待大。
少し前に連載していた作家の次の連載までの繋ぎにわざわざ読み切り1本…てのもなんかなぁと思いますので、新連載の方は違う雑誌の可能性が高いかも?
それとも他の作家の終了予定の連載がまだ終わってないから、その間の調節?直近のフラッパーを読んでないので今の連載状況は良く分かりませんが。

兎に角コミックフラッパー6月号は買いですよ!
…そういや『職業エロマンガ家』はどの機会に単行本収録されるのかなぁ…。

余談:今回のるるる堂のトップ、『UFOおねぇさん』のココなんですが、普段とちょこっとだけ絵の雰囲気が違うように感じました(作中よりちょっと成長してるっぽいのもあるんですが)。
いやぶっちゃけなんかイイぞ。ウン。

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13fd35f2.jpgというわけで、無事『メビウスジャンパー』の3巻を購入することができました。

まず表紙。改めてこの表紙を見た時、いったいどんなマンガなのかさっぱり分かりませんね。知ってる人はよく分かるのですが。
そして語呂合わせの年代記憶法。
「なに1551(い!?こ、こい)つはめでたい眼鏡日本伝来!!」
…なんというムダ知識。いや、漢のやることに無駄なことなんてない!
役にたつさ!眼鏡検定とかに!(…冗談のつもりだったんですが、調べたら「認定眼鏡士」という資格があるそうです。もちろん立派な資格。)

内容については連載時に触れておりますので、単行本だけの部分について。
まえがきのコーナーは相変わらず司会のおねーさんが元気。
あとがきは資料の話や連載やってて良かったことなど。『メビウスジャンパー』を連載していて良かったことは、メガネ女性が快く視力を教えてくれることだとか(そしてそれを聞いて興奮するとか)。『ヤマモト』のときは変なことしても「ヤマモトの作者だからなぁ」で許してもらえることでしたが…いやぁ、さすがは小野寺先生ですねぇ。
そしてエピローグ。南雲博士が「歴史を変える」ということに乗り出す経緯と、そこに現れる…といった展開。本編最終回の蛇足にならない良いエピローグだと思います。
『メビウスジャンパー』は全体を通してきれいに終わったため、他の小野寺作品と違ってその後の展開を妄想できません。
そうなると気になるのは次の作品。大好物の「めがね」を扱った後はどのようなマンガを出してくるのか、楽しみです。

さて、またしょぼしょぼとイラストを描いております。今回は『虚数霊』。しかもレナさんじゃなく未来。
d8d52ade.jpg

最初はこんな感じでしたが、ちょっと棒立ち過ぎるかと思ったので、






cc7365aa.jpg
こんな感じに。
どっちにしろ、原作とはちと離れた感じがします。我ながら。
小野寺先生の次回連載が始まるまでに仕上がってるといいなぁ。






今回単行本収録分の感想↓
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/65/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/72/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/74/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/76/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/78/
http://matsudolabo.blog.shinobi.jp/Entry/80/


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性別:
男性
趣味:
仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。

好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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