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さて、本日3月23日はあの日ですよ、あの日!
『メビウスジャンパー』の第3巻の発売日です。夜勤明けの眠たい目をこすりながら行きましたよ、本屋へ。ちょうど開店時間と同時でした。
こりゃどういうこったい。来るのが早すぎるとでも言いたいのか。
小野寺先生のサイン飾ってるっていうのに…。『高杉さんちのおべんとう』は担当(マンガコーナーのってことかな)お気に入りで平積みだってさ。うらやましいね。
仕方ないので買いそびれていた『スコペロ』3巻と、単行本が出たら読もうと思っていた沙村広明さんの『ハルシオン・ランチ』を買ってきました。
ということで、本日は『メビウスジャンパー』の話は無し。先日発売日だったサンデーGXの話でも。
前回もしかすると小野寺先生が描くかもなんて少し期待してましたが、そんなことはありませんでした。パラパラと立ち読みしてみましたが、4月号自体は新連載とか読み切りとかどれがそれに該当するのかよくわからない状態です。久しぶりに読んだせいでどれが新しいのかさっぱり。今後の新連載の作家の紹介だけだったんでしょうかね。なんにせよ、小野寺先生はいないので、別にどうでもいいです(失礼)。
このガッカリを癒すため、ちょうど隣にあったウルトラジャンプ4月号を購入。買うの初めてですが、今月号は『ジョジョ』の通算100巻到達記念ということで、露伴先生がメインの漫画が掲載されてますし、これは買うしか!
『SBR』は大統領の能力が出て以来、どうにもよく分からなくなってしまった(私にとっては、ね)ので、こういうのはとても嬉しいです。月並みですが、『ジョジョ』で一番好きなキャラですね、露伴先生。
今月号に掲載された部分は過去の話なので、漫画家としてデビューする前でもあり、露伴先生も4部のころのむちゃくちゃな感じがなく新鮮な感じです。編集者に「女の子の絵が可愛くない」と言われたことを気にしてる辺りとか、とても蜘蛛を味見する人とは思えないですね。
次回も楽しみ。その頃には小野寺先生の新連載も始ってるといいなぁ…。
と言ったところで、寝ます。おやすみなさい…。『メビウスジャンパー』は明日探すか…。zzz。
前に線画の状態で載せた『聖乙女学園血風録』の月見里ツバメ。色塗りが終わりました。
今回は肌の塗りを少し普段と変えるように意識してみました。一応自分で見たなりに、一般的な美少女絵の塗り方を参考に、明るい部分は白に近く、影になる部分は茶系の色ではなく赤みがかるように…といった感じ。
それ以外は普段と変わらないので、肌とそれ以外の部分にちょっとギャップがあるかなぁ。でもいい感じに仕上がったかなと思ってます。
あと、いつもだと髪がかかった部分の眉とか目は隠れるようにするのを、イマイチ表情が伝わりづらかったので隠さずに。
最初はシチュエーション的にも頬のあたりを赤らめようかと思いましたが、ツバメは(相手が女であれば)胸さらしても意に介さず戦いそうだと思ったので、やめました(その印象もどうなんだ…)。
もうひとつ、というか製作中ちょっと気に入った別カラーのツバメ。
別カラーというか、赤いマフラー。
やっぱりマフラーは赤いのがイイですよね。黄色はほら、偽物みたいだし(あ、九人のサイボーグは別だ)。
白もイイですね。三番目の改造人間とか、覚悟完了な感じとか。
なんかよくわからなくなってますが、そういうことです。では。
ご無沙汰でした。
もう3月になっちゃいましたね。なんかあっという間過ぎて自分が普段どんなことして過ごしているのか分からなくなります。
月初めといえば恒例、妄想電波るるる堂の更新ですが、今月発売となる『メビウスジャンパー』の最終巻の告知とそれに関する話で、今回も残念ながら新連載の話は無し。
もうひとつ、チョイ前の話ですが、サンデーGXの3月号に掲載されている藤那トムオさんの体験レポート漫画に小野寺先生がゲストとして登場しております。本来は立ち読みして内容が良ければ買おうと思ってたのですが、付録(『ブラクラ』のクリアファイル)がついてるためかがっちり紐で縛られていました。なもんで、内容がはっきりわからない状態で(あくまで「サンデーGX」に小野寺先生が出てるという情報しかなかったもので)、大したもんじゃなかったらどうするかなぁと思いながらも意を決して購入。内容はまぁまぁで、小野寺先生は相変わらずだなぁとか、どの作家が描いてもデラコーはデラコーだなぁとか感じました。
ですが一つ、見逃せないところが。小野寺先生のセリフで「こんな女のためにオレは今日ネームをサボって…」というシーンがあるんです。「これは!」と思いましたね。
仕事としてネームを描いてるわけなんですね。さすがに持ち込みの…ってわけじゃないでしょう。その場合藤那さんもネタにしづらいと思うんで。
個人的にはもうサンデーGXでの仕事は無いと思ってたので(理由は2009/7/20の過去記事参照)、今回の件も含めて嬉しい話題ですね。来月号の予告を鑑みると、読み切りかなぁ。
ともかく、来月号のGX、少し期待してもいいかもしれません。発売日は3/19です。
で、毎回送った後に思い出すんですよ、サークルカットをデータで取り込んでおくのを。
私はサークルカットを描く際は直接申し込みの台紙に描くので、送っちゃうと手元に残らないんですよね。幸い小野寺作品で活動してからは毎回受かっているのでカタログには載るんですが、いつまでも取っておくものでもないですからね。
ということで、今回は送る前に取り込んでおきました。こんな感じ。
自分の絵なのでちょっと誰だか分かりづらかったでしょうか。
小野寺作品で指貫グローブといえば…『俺の名はバーサス』の主人公、戦場佐助ことバーサスです。背中の「VS」の文字まで入れればよかったんでしょうが…さすがにこの構図だと狭くて。
あと書き文字の部分。こだわりってほどでもないですが、「小野寺好きなら…」ってのを何度か使ってます。今回バーサスであることを分かりやすくするために「小野寺好きなら爆殺パンチ!」としようかと思いましたが、掲載されるものに「殺」とか文字が入ってると宜しくないかなぁと思って(最悪落とされるとか)、やめときました。
というわけで、受かりましたらよろしくお願いします。
今回は後者。大学時代のサークルの先輩が観に行くというのでついていきました。
作品は『パラノーマル・アクティビティ』です。低予算で製作されたにもかかわらず興行収入がすごかった作品、という風にご存知の方も多いかと思います。
内容は、夜な夜な寝付いた時に発生する奇妙な音の原因を探るべく、カップルが寝室にビデオカメラを設置したところ…と言った感じ。
ネタバレになってしまうので内容に触れるような感想は書きません。
これを良い作品と感じるかは、なかなか人を選ぶと思います。構成や製作手法も苦手な人は多いかも。
私は面白いと感じました。作中で発生する現象にはゾクッとしましたし。
しかしこの手の製作手法の映画はああいう終わり方をしなくてはならないのでしょうか。ビデオカメラを持って森をさまよう某作品を連想しました。
人に薦められるかは…怪しい。先輩などは冗談めかして「また人に薦められる作品が増えましたね」とか言ってましたが…薦められたら警戒した方がイイですよ(笑)。「何企んでやがる」って。
それにしてもこんな環境があったらルナはさぞ喜ぶでしょうねぇ。スクリーンを通して観てるからゾクッとする程度で済みますが、こんなもん実際に体験したらチビって逃げだしますよ、私は。
余談
左のプロフィールのところにアドレスを追記しました。別館なんて言ってますが、前から少しやりたかった「小野寺作品のデータベース的なもの」です。今のところまだ『妄想戦士ヤマモト』の1巻の登場キャラリストくらいしかありません。お暇なときにどうぞ。
小野寺浩二と言えば「めがね(っ娘)好き漫画家」と言われて久しい昨今ですが、個人的にはもうひとつ、小野寺先生と言えば「回転好き漫画家」と認識しています。なんのこっちゃって感じでしょうか。そう感じるのは比較的最近小野寺作品に触れた方、「あ~言われてみれば」と感じる方は小野寺作品にどっぷりハマっている方…かも。
どういうことかと言いますと、小野寺作品には回転描写というか竜巻必殺技というか、そういったものが多いのです。「なんでそこで回転する必要があるの?!」ってのも含めて。回転の絵としての描写が好きなんでしょうかね。そんなわけで小野寺作品の回転or竜巻必殺技をずらっと一覧にしてみました。なんでそんなことをしようと思ったのか。
思いついたからです。
深い意味はありません。あってたまるか。
名称 | 登場作品 | 使用者 | 備考 |
---|---|---|---|
必殺大回転つっこみ | 嗚呼!熱血裸エプロン番長 | ヤス | 何故回転する必要があるのかというのが一番合う技(技?)。しかも腰から上しか回ってない。 |
ロリダーカポエラ | 仮面ロリダー | 仮面ロリダー | 団長ちゃんのカポエラの元ネタ(かも)。しかし色々な意味でこんな作品もう描けないだろうなぁ。 |
ゴールデントルネード | ゴールデン・ボンバーシリーズ | ゴールデンボンバー | もう描けない作品と言えばやっぱりコレ。 |
ゴールデンハリケーン | 自分も回転するのとブツだけ回転する2パターンがある。 | ||
シャイニングゴールデンハリケーン | 良く良く考えれば元々光ってるよな。 | ||
浪漫タイフーン | 外道校長東堂源三郎 | 東堂源三郎 | 浪漫炸裂拳の派生技。新年早々の新必殺技だった。 |
ドリルアーム | 雉飼変奇郎 | 同じ回転系ということで。まぁ、ゲッター2ですね。 | |
必殺ベン髪ドリル | ぶる魔法少女すこぶる☆まりん | すこぶる☆まりん | 全然魔法じゃない「魔法アタック」が好きです。 |
フライング大回転爆殺パンチ | 俺の名はバーサス! | バーサス | 関係ないけど今こそバーサス復活を!…と思う。 |
超高回転爆殺キック | 頭は回転しないという超究覇王電影弾状態。 | ||
ネオアダムスキーカッター | 闇泥梅太 | 今度は腰から下だけ回転。 | |
忍法大火輪 | タイラント・ロード | カリン | 初の女キャラの回転技。カリンの名前にもかかってます。 |
忍法昇り龍 | カリンは有能だなぁ。ちなみにこのマンガで漫画賞とったそうな。 | ||
浦島渦潮キック | 浦島太郎の逆襲 | 浦島太郎 | この浦島太郎なら読んでも悲観的にならんわ。 |
アダムスキーカッター | アスカ忍法帳 | UFO研究会 | 同名の技が『バーサス』でも出てますが、回転してるか微妙だったので。 |
ヤマモトドリルパンチ | 妄想戦士ヤマモト | 山本一番星 | ある意味ここから本番かも。 |
ヤマモトドリルキック | 元ネタは手足の伸びるヨガの人。 | ||
渡辺ブーメラン | 渡辺流星 | この発想はどこから来たのだろうか…。 | |
ヤマモトダブルドリルパンチ | 山本一番星 | しかもこの時ブーメランになった渡辺の上。 | |
七ッ身分身の術 | ベンジャミン | これは相手を中心に回転。そうか、ツバメの前にベンジャミンがやってたのか…。 | |
ゴッドブレス浪漫炸裂拳 | 山本一番星 | 理由は分からないけどゴッドブレス。元ネタはダンクーガ? | |
戦国覇王丸のちょんまげ | それいけ!!ぼくらの団長ちゃん | 戦国覇王丸 | 体の一部なら動かせて当然!技なのかという話は無しで。 |
男汁トルネードキック | 神崎夜叉丸 | ロム兄さんがごとく、最後は「成敗!」 | |
漢ゲージ大回転 | 金子正晴 他 | もう技じゃない。浪漫回路の団長ちゃんVerということですね。 | |
魔球男汁トルネード | 村雨(男咲高校投手) | 最終的にはマキシマムになり、龍をまとうように。 | |
ドリルチ○コ | メカオンマラ様 | 最低である。 | |
必殺ヤスボール | 純愛番長&ヤス | 同様に山本&松下Verもあるが、そちらは名前が無かった。 | |
計都豹尾斬 | 義経ちゃん剣風帖 | 源義経 | 豹尾にも意味があって良いネーミング。 |
チンギス・ハーンの指 | チンギス・ハーン | 結局回転好きの理由は不明のまま。 | |
きりもみシュート | UFOおねぇさん | ソラ=ヴァルガナック | 同一回で回転しながらのパンチも繰り出した。ちなみにソラの流派はレティクル座流星拳。 |
金色の昇り竜 | 聖乙女学園血風録 | 小鳥遊ことり | 正式名称不明。ことりなりのカレーうどん攻略法。 |
必殺大回転サーブ | 最終的には必殺ネオ大回転トルネードクラッシャービッグバンダイナマイト大回転サーブとなる。 | ||
七ッ身分身の術 | 月見里ツバメ | こちらは乙女忍法。 | |
雉巻くるるのドリル | 雉巻くるる | もうちょっと活躍の場を見たかったキャラ。 | |
白鳥刻美のバレエ | 白鳥刻美 | もうちょっと活躍の場を…見なくてもいいや。 | |
回転刃つき戦闘馬車 | 超時空眼鏡史メビウスジャンパー | ダ・ヴィンチ | ドリルをカウントするならこれも…。 |
シルヴィアちゃんのドリル | シルヴィアちゃん | 漢の浪漫です。 |
なんか表の中まで中央揃えになっちゃって若干読みづらいですが、私が一通り読んだ中ではこのような感じに。多いか少ないかは…多いですよ…ね?
しかし、「こんなことするくらいなら登場キャラ一覧でもまとめた方が有意義だった」、と思ったのは出来上がった後。というわけで、今『妄想戦士ヤマモト』から登場キャラのリストアップをしてます。順次公開していきますので、データベースとしてでもお使い下さい。
前回の記事で書いた通り、今『聖乙女学園血風録』に登場した月見里ツバメを描いてます。
この作品で一番好きなキャラです(次点はすずりんこと真鶴硯)。…なんでこうニッチにニッチになるのか自分は。
ツバメ好きなキャラなんですけどね、色々残念なことに…。ツバメが出た辺りから『聖乙女』はもう打ち切り状態に入っているようで、生徒会のメンバーもそれぞれ名前を付けてあるのに、あっさり終わってしまいました。小野寺先生のテンションもだだ下がりだったのか、対ツバメ戦はベタの塗り忘れが目立つ始末…。なにしろ扉絵で塗りもれですからね(確認していただくと分かりますが、結んである髪の部分とベルトの部分)。まぁ、小野寺先生のチェック漏れと言った方が良いのか。
しかしなんと言うか、『聖乙女』はもっと普通にウケる絵柄の…いやぶっちゃけ萌え系の絵柄のマンガ家が描いたら受けたんでしょうか?でもそういう方の絵柄だと小野寺先生のギャグが合わないだろうなぁ。
その2
今月のコミックフラッパーを購入した書店、頻繁に使っている岩瀬書店なんですが、なぜかその時漫画コーナーの棚の上に小野寺先生のサインが!日付を見るに2008年にサイン会を行った時に描かれたもののようです。何故今頃?これまで行った時には確かに無かったと思います。ちなみに絵柄はルナでした。携帯で写真を撮っちゃおうかとも思ったのですが、周りの目もあったので自粛しました。でも物欲しそうな目で見てたら譲ってくれないかなぁ…なんて。
その3
最近近くに新古書店…というか古着とかフィギュアとかまで扱ってる…ああいう類の、程よくカオスな店はなんて言うんでしょうね?まぁとにかくそういう店ができまして、ちょっと気にいってます。といってももっぱら目的は古本なんですが。
今はネットで購入する方がよっぽど楽なんでしょうが(特に田舎は売れ線の本しか置いてない印象があるので)、私はやっぱり書店に直接赴くのが好きです。目当てがあって本を買うよりも、「あ、これ新刊出てたのか」とか、「これ面白そうだな」とか感じられるのが良いですね。どうもネットだとそういうのが億劫で。
ちなみにその店、同人誌(18禁含む)なんかも扱っていました。…不思議に思うんですけど、そういうのどっから仕入れるんでしょう?店の形態から考えれば、個人から売られたものということなんでしょうが。こんなところで同人誌を売却する人っているものなんですかね。つい先日のコミケで販売されたものもあったようです。
う~ん、謎。
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好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。