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ここ最近一気に単行本の数が増えました。
小野寺先生の3冊は言わずもがな。SBR、バクマン、喧嘩商売、モンジュ、シグルイ、スコペロetcetc。

そんな中、好きなマンガ家の作品ではあるものの、一瞬購入するのをためらってしまったマンガがありました。結構昔から描いているのに作品数は少なく、途中で話が終わってしまうことも…。とてもやきもきさせられます。

その買うのを躊躇したマンガとは…
6eabc1b0.jpg



小川雅史・作(原作ゆでたまご)
『キン肉マンレディー』
です。


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8624f09d.jpgご覧の通り、今月のフラッパーはこのように

小野寺浩二押し(正確にはめがね押しか)!

雑誌の構成も眼鏡分の多いマンガを前半に持ってきています。

単行本も3冊連続発売されるし、今月は小野寺好きにとって良い月ですね。
『メビウスジャンパー』はジャンヌ編も終え、新しい時代になっていきます。
はたして、どうなるのか?!

※以下、単行本派の方注意

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依頼されていた壁紙の作成も完了し、肩の荷も降り完全にフリーのフィウスです。
壁紙は同人サークル『Repadars』様から販売される制作物に収録される予定です(いつのイベントに参加されるかは聞いておりませんが)。
CGのテーマはボーカロイドとなっておりますので、興味のある方は是非。

200902-GX.jpgさて、2月号のサンデーGXです。
今月から島本先生の連載が開始されますね。漫画家ものではない島本作品を読むのは久しぶりですので、期待しておりました。

果たして内容は…?

といったところで、以下単行本派の方注意です。




『スピぱら』…前回はルナをかばって玉置が崖から転落。こん睡状態の中で幽霊であるルナの兄と接触する、ところまででした。メインストーリーが進む回です。
これまでの回想シーンでは真人間に見えていたルナの兄、朔夜ですが、超絶シスコンであることが判明。まぁこれまでの回想の中でも、ルナの「お兄ちゃん大好きっぷり」は幾度も表れていましたが、それは朔夜の影響によるものが大きかったようで。
そんな朔夜が死んだ後、自ら幽霊になることでその存在を確信できたものの、ルナの霊感の無さの前に全然伝えることもできず、そして朔夜自身が引いてしまうぐらいルナは(今のような)変人になってしまいました。それを憂いた朔夜、玉置にメッセージを託すことにしたが…という展開。
今回は割とベタなギャグの展開だったように思います。玉置に「お兄さん」呼ばわりされて怒る朔夜や、暗記してくれと伝えたメッセージの無意味な長さ&暗号っぷりは、きちんとページをめくった時にオチが来るようにコマ構成されていても、前ページ最後のコマの段階で「こうくるな」というのが予測しやすいものでした。もちろんそれが悪いという意味ではなく、安心して笑えるということです。
そして今回ラスト、玉置はついに口にしました。「この兄妹…めんどくさい!」と。イマイチ玉置がルナのどこを好きなのかよく分かりません。ラブコメなのに。
普通のラブコメならそろそろ玉置にとって、ルナの対抗馬となる新キャラが出てもおかしくないころだと思うんですが…もしくは最近出番のない氷室がその役割を担うとか。でも基本的にルナと氷室は同類なので、あまり三角にする意味は無いでしょうし、小野寺マンガなのでどうなるかは分かりませんが、ね。

『アスカ@未来系』…未来から来たと言う大門アスカと女子高生上代愛果のボーイミーツガールもの(いや、ガールミーツボーイか)というんでしょうか。まだはっきりつかめません。軽くバトルも含まれていたり。ギャグの含まれ方は島本先生のこれまでの作品と同様のものです。今後どう展開していくか期待。
関係ないですが、『LIVEALIVE』の近未来編漫画化してくれないかなぁ。そうしてアニメ化してスパロボに…。

『モンジュ』…今回も面白いです。冷却水排出口って…。そしてモンジュ哀れ。単行本買ってみようかな。

『ジャジャ』…やっぱりレナさんいいなぁ。残念ながら来月は休みですが…。

さて来月2月には小野寺先生の現在連載中の作品三つの単行本がそれぞれ発売されます(『∞』は終わってしまいましたが)。
特に私は『∞』の最初の方知らないので楽しみです。

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原稿製作の忙しさも終わり、現在は依頼を受ける形で壁紙を描いてます。フィウスです。
やっぱり追われる気持ちではいかんなと思います(ある程度は必要ですけどね)。

3674b186.jpgさて、ついにジャンヌ編最終回となります今月の『メビウスジャンパー』。
いったいどのような結末を迎えるのでしょうか。今回はさすがに結末は伏せておきます。

では、いつも通り以下単行本派の方は注意です。






『メビウスジャンパー』…前回はジャンヌ全盛の時代までが描かれました。今回はいよいよ崩落の時。
南雲博士らは彼女の結末を知っていますゆえ、なんとか助けたいとは願いますが、「それは歴史を変えることになる!」と言い、苦悩します。
ジャンヌの方は戦場で徐々に追い詰められていき、ついに捕虜となってしまいます。前回活躍したラ・イールは彼女の救出のために立ち上がりますが、その作戦は失敗に終わってしまいました。
ジャンヌの裁判を取り仕切る司教は「ピエール・コーション」その風貌はなんとなくベルセルクの「モズグス様」のよう…(あんなにでかくないし、人間離れもしていませんが)。そんなピエールすら魅了するジャンヌ。さすがである。
さて、この後異端裁判が始まります。ここから処刑にいたるまでの描写は緻密に描かれたもの、というわけではありませんが、なかなかちゃんと調べています。尋問の中でされる「神の恩寵」に関する引っかけ問題は、「ナルホド」と思わせられました。

「このマンガなんのマンガだっけ?」

が、ご安心召され。ところどころ入る南雲博士のコメントは「あ、やっぱり小野寺マンガだ」と思い出させてくれます。
完全にシリアスに傾けられないのは、小野寺先生のギャグマンガ家としてのサガでしょうか。

ジャンヌは一度は自分に非を認める誓約書にサインをしますが、南雲たちを思い出し(ジャンヌは彼らを天使だと思っている)火刑を受け入れることとなります。それを見届け、南雲博士はこの時代から去ります「歴史を変えて、万が一めがねっ娘がいない世界になったら大変だ」と無理やり自分を納得させながら…。

そしてジャンヌは処刑され…。

と、ここから最後の結末までは伏せます。
まだ書店にも並んでるでしょうから、皆さん買って読んでください(もしくは2/23発売の単行本で)。
ジャンヌの最後と併せて、これまでの話で登場した「メビウスの輪型のアザ」についても触れられます。どうやら皆同じ血族だったようで。
そして次号からは新展開となります。今回のジャンヌ編のような良質の話となることを期待しています。
さらに次号はめがねっ娘特集が組まれるようで、特集は組まれるわ、『メビウスジャンパー』は表紙&巻頭カラーだわ!これは買わなきゃイカンですよ!

『スコペロ』…今回はスペースコロニー内の牧場の話(メタなツッコミによると丑年に合わせたそうで)。
恐ろしくテンションの高い牧場長とガイドに案内され、一行は課外授業へ。ここでもサキは紫苑らのいやがらせを受けますが…ってアレ?何故作業着の前を開く?
…どうやら紫苑はそーゆー趣味だったようで。もう少しやり方があるだろうに…。
結局は文平(と牛たち)によって紫苑の想いは挫かれますが…なんのマンガだっけ?(今回2回目)
ま、女子高のマンガだしな。ともあれ、見開きいっぱい使った牧場コロニーの内部のシーンは壮大ですよ?

余談ですが、今回の特集にある『メビウスジャンパー』の(レンズに関する)物理の問題。
「レンズ 無限遠方」でググると、ほぼ同様の問題とその解説が見られます。
私はその解説を見てやっと答えが分かりました(つか本誌に解答があることに調べ終わってから気づいた)。結構ちゃんとした問題です、コレ。

他のマンガの問題は、そのマンガの内容に関わった問題が多いんだけどなぁ…。

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続いてGXの感想。
以下単行本派の方、注意を。

200901-GX.jpg今号から連載開始の『鉄娘な3姉妹』。鉄道マニアだったらより楽しめるんでしょうね。俺にはよう分からん。

『スピぱら』…今回はキャンプの話。すっかり忘れがちですが、『スピぱら』は実際の季節の進行に合わせていません。未だに夏なのです。『スピぱら』のような一話完結を基本としたギャグなら実際の季節に合わせてもいいものなような気がしますが…それをしないのは、ストーリーの方に季節を合わせる必要があるからでしょう。つまり今後その季節じゃないとできない話(展開)があるとか。
…単に心霊モノなら夏じゃないと、とかって理由だったら自分の見当違いも甚だしいな。

さてキャンプで良いところを見せようと燃え上がる玉置、横地両名をよそに結局例によって心霊探索ツアーであったことを告げるルナ。ギャグ回かと思いきや後半はシリアスパート。
相変わらず兄との過去に縛られているルナに対して、いよいよ玉置が自分にできることを見出す展開となってきました。そしてその為のカギとなるルナの兄、「美月朔夜」登場。自分に代わってルナに伝えてほしいことがあるようです。
考えてみれば玉置はルナが望むことすべてができる人間なんですよね。兄とも会話してるし。

ところで今回ラストのあおりに、「次号、急展開ッ!?」とか書かれてるんですけど、よもや最終回近いんじゃなかろうなぁ?掲載順も最後だったし、ちょいと心配。

『ぐりまる』…今回の相手のバルバトス、デザインも戦い方も好きです。イイね、狙撃。

『ヨルムンガンド』…ウゴ強えー。ほんとにヤクザだったのか?

『ジャジャ』…待ってました!あまり展開は進まなかった気がするけど。『ジャジャ』も今回の話を始めた時期の展開上季節は夏です。まぁ、長期連載だし、現実の時間と同じように流れてたらレナさんの年齢がとんでもないことになるしな。

そうそう、今月号と来月号の企画として直筆イラスト入りニンテンドーDSiがプレゼントされる企画があります。以前あったジグソーパズルのときはすっかり出すの忘れていたので、応募してみようかな。

それと、来月号からは島本先生の新連載が始まります。吼えペンではないまったく新しい連載のようですが…個人的には昔、それこそ『炎の転校生』ぐらいの頃の絵が好きだったもので、今の絵で吼えペン以外のキャラだと違和感を感じるんですよね。もちろんこんなこと、一番言われたくないことでしょうが。とにかく読んでみなきゃ分かりませんね。

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年の瀬も迫ってまいりました、皆さんも走り回っているでしょうか。
私はもっぱら原稿を描いております。しかしコピー本など作成しているであろう他のサークルの方より、遅れているんじゃないかなぁと。もうね、尻に火がついてからどうにかしようとするこの性格、どうにかならないものでしょうか。

ま、それはさておき、1月号のフラッパーの感想書いてませんでした。ずるずると引っ張っていたらGXが発売されてしまったので、一緒でいいやと。
では、まずはフラッパーの方から。

単行本派の方以下注意。


a6adfd0f.jpgさてさて今月のフラッパー、残念ながら『スコペロ』が休載なので『メビウスジャンパー』ぐらいしか読むとこありませんでした。ざらーっと全体に目を通しちゃいるんですが。

今回の『メビウスジャンパー』は前回からの引き続き、ジャンヌ編でした。今回はジャンヌが王太子シャルルに会うところから周囲に認められる絶頂期にいたるまで。

王太子に会うにあたり、ジャンヌは髪を切って男装をします。これを見た南雲博士、「男装少女萌え」だと盛り上がります。いよいよ南雲博士、その守備範囲が広がっていきます(アクセントとして眼鏡がついてますが)。
さらにいつの間にやらメビウス号に歴史ナビゲーションシステムこと「ナビたん」(こちらも眼鏡をかけたマスコット)が搭載。もうどこまでも眼鏡ですね!

ナビたんによるジャンヌの生涯の前半部分の年表が示されたところで、当のジャンヌは王太子シャルルに面会します。ジャンヌに関する有名なエピソードである大勢の人間の中からシャルルを見つける、というやつですね。『メビジャン』でのジャンヌは前回見せた眼鏡を外した時の目つきの悪さを以てシャルルを見つけます(というか周りがビビッてシャルルが取り残された)。
…奇跡でもなんでもないな。
有名なエピソードがうまいことカスタマイズされていると思います。

これによりシャルルに認められたジャンヌ、いよいよ戦場に出ます。
当然周囲の男たちに簡単に認められるわけはありません。しかし、これを小野寺マンガらしい方法で解決します。まぁ、兵士たちが勝手に盛り上がったとも言えなくないですが。そして見開きいっぱいを使ってのジャンヌ軍突撃の図。きっかけがギャグだったのをふっ飛ばすくらい熱い展開になってます。
今回のジャンヌ編、ジャンヌの造形も話の展開もかなり良質。ジャンヌの生涯がもっと長いものであれば、これ一本で連載してもいいんじゃないかと思うくらいでした。

そして次回、ついにジャンヌが落ちていくパート、おそらくジャンヌ編のラストとなるでしょう。果たして小野寺版ジャンヌも史実同様の結末を迎えてしまうのか、次回が楽しみです。先月号の感想の際に書きましたが、「連れて行ってしまう」という展開が一番意外性があるところでしょうか。もうそれで良いんじゃないかな。ジャンヌ消すのもったいないし。
ハッピーエンドとしては、うまく周囲をごまかすなどして逃がし表舞台から去らせる…といった展開ですかね。

…処刑跡から眼鏡だけ見つかるなんてエンドだったらヤだなぁ…。

まったく関係ありませんが、今回登場した地名、「シノン」とか「ランス」とか聞くと、「ロマサガ3」や「ベルウィックサーガ」を連想しますね。や、ほんと関係ないな。

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GX-12.jpgよくよく考えれば今月は今日が最終日、感想描くのがギリギリになってしまいましたね。

そして今のうちに謝っておきます。
申し訳ありません、今回の冬コミもコピー本になりそうです…。夏から時間はたくさんあったはずなのに…。
今から〆切に間に合わせようとすると、突貫作業になるのが目に見えていますので、少しおまけのページもつけてきちんと描くことにしました。とは言っても、結局オフセットではないので完成形とは言えない、か。すみませんです。
コピー本の様式は前回と同じものになると思います。

それでは、GXの感想へ。以下単行本派の方、注意です。


表紙は『モンジュ』。最初の回は読んでいませんが、今回の回はオチまで秀逸で面白かったです。
GXの同人誌のマンガも面白いです、この方。

『スピぱら』…今回は横地と橘先輩の話。いつもは常識人の横地の浮かれっぷり&ズレっぷりが面白く、全体的にイイ出来の回でした。某所で言われていましたが、「本編の話を進めず、脇道にそれた回の方が面白い」という評価の典型的な回だったと思います。珍しくルナと他のメンバーの立場が逆転してるのも面白く、心霊現象が関わってこないとルナも勢いが弱々しいです(最後はいつものはた迷惑な勢いを取り戻しましたが)。
ラストは横地がっかりエンドです。しかしあれですね。こういう回が無いと、すっかり「ラブコメ」だってこと忘れますね。…アレ?だったよなぁ…?
そうそう、作者コメントにありましたが、小野寺先生現在「スパロボZ」やってるようで。今は連載ももって忙しいでしょうが、また小野寺先生のスパロボアンソロ読みたいもんです。

『ぷりぞな6』…ついにナンバー4登場。いたんだ。なんであんな所に居たのかってのは、次回へ。しかし…小野寺先生と比べると背景も濃いですね。PCを使ってるし、アシさんも当然いるでしょうが…。
そういや作中ナンバー6が島の地図を見て何に気付いたのか、さっぱり分からん。

『ブラクラ』…なんかラストへ向けて着々と進んでる感じです。今回のエピソードの後にもう1、2つ位入って最終回を迎えるんでしょうか。

『山形スクリーム』…新連載。原作は来年公開の竹中直人が監督する実写映画のようです。絵の感じと言い、話の雰囲気と言い映画がどんな風になるのか想像できません。マンガはアクションホラーコメディーとうたっていますが、はたして。今回カラーもついてますが、今時珍しいのっぺりとしたというか、言い方悪いですが手が抜けているように見えてしまいます(セル画描きやすそうだ)。白黒部分も見る限り、カラー向きの作家ではなさそうです。

『ドクター&ドーター』…ついつい『岸和田博士』と比較してしまいます。まぁ、ベクトルは全然違うんですが。どっちかと言うとこのマンガのような展開は苦手です。なんでか…この作品は「エロ」で、『岸和田博士』は「下ネタ」だからかなぁ。『スペース・ピンチ―』も下ネタなんだよな、『ドクター&ドーター』より露骨なことやってんのに。トニーたけざきさんは大好きです、ええ(なんの話だ…)。

といったところで今回はここまで。原稿の〆切は…当日までになりました。頑張ります。

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フィウス
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趣味:
仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。

好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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