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現在小野寺先生の雑誌連載が無くここで感想を書くこともできないので、新連載が始まるまでの間いくつか小野寺先生の初期作品を紹介していこうと思います。
一応自分の中では「最近のデラコー作品」=『カバディ7』と定義づけています。『カバディ7』で初めて小野寺浩二というマンガ家を知ったという方も多そうですので。

ということで今回は小野寺先生初の連載作品

『俺の名はバーサス!』です!

雄出版オレンジコミックス版単行本



 

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前回は『カバディ7』のみの感想となってしまったので、今回はコミックフラッパー6月号の他作品の感想。

『不器用な匠ちゃん』…新連載。以前『つるた部長はいつも寝不足』を連載していた須河篤志さんの作品。主人公のモノローグは結構共感するところがあって、苦手な相手に会わないようにいちいち自分の方を変える姿(なじみの店に行かない、時間帯をずらすとか)は思い当るところがあります。思考や趣味が男らしいので、こういう女性と「友人」になりたいと思う男オタは多いんじゃないかなぁと。…彼女からすればお断りでしょうね。主人公が受動的なタイプのラブコメの男女逆版って感じのせいか、男のキャラクターがファンタジーだよなぁと思いました。そこからどこまで逸脱するかが見ものです。

『閃光少女』…新連載。『夕焼けロケットペンシル』のあさのゆきこさんの作品。作者コメントに「(略)高校の校舎を見ると切なくなりませんか?(略)あの時ああすればよかったなどそういう思いを主人公に託しています。(略)」とありますが、
「懐かしい」程度の思いしか湧かない自分は、大したイベントも無くフツーに過ごしたんだなぁとちょっと…なに?男子校だったから?うるせーよ!
作品自体は普通に読めますが、そろそろ「モラトリアムも卒業した(はずの)男性より、年下の少女の方が一枚上手」みたいな作品はもういいかなぁと思います。「コミックフラッパー」という雑誌名からするとそういうのがあっているのかもしれませんが。まぁそんな心配せずとも、キャラの心情を描くのはお得意の作者でしょうから大丈夫かと思います。

『34歳無職さん』…先日ゴミ出しそびれて部屋に置いてある自分にはリアルタイムな話。無職じゃなくてもシフト制だとゴミ出しのタイミングが…。

ところでいっぺん男性キャラ版の無職さんをやってみてほしいところ。…いや、マンガにならないってのは分かるんですが、この作品主人公は女性なので共感があと一歩のところがありまして。客観的に見て別に悲惨じゃない無職男性も世の中にはいると思うんだけどなぁ、やや独身貴族入ってる感じの。つーか、自分が明日にでもそうなりたいのですよ。

『おとぎ話の白と灰』…読み切り。以前に同じような読み切りを掲載してましたね。こういうネタとかツッコミのテンポ自体は嫌いじゃないはずなのに、この絵だと…言い方悪いですが、イラっとくるのはなぜなんでしょう?

『デヱト日和』…読み切り。MFコミック大賞出身の作家さんらしいです。こういうセンスでないと大賞は取れないのか…とは言いませんが、もっと普通でいいです。

『ホークウッド』
今回の見どころは潰走シーン。騎馬に追われて武器も防具も放り投げて逃げる逃げる。これがイイ!よくよく考えれば逃げ込む林や谷が無くても散開すれば少しはマシなんじゃないかと思いますが。援軍が来たあとはリシャールもさっさと引いてしまい残ったのは白鴉隊の敗北のみ。珍しくホークウッドが感情をむき出しにして悔しがります。
あと今回は本誌連載初の(多分)女性キャラが出ましたね。白鴉隊のおねーちゃんたち。でも2ページ。単行本ではあのおねーちゃん達を利用した作戦もありますので、興味のある方は1巻を買ってみてください。

『終末のマリステラ』…Twitter上での感想でべた褒めしました通り、良回。
絵柄も安定してきて少女たちの可愛さと使命を帯びたものの熱さが良く描かれています。ただどうしても、どうしても説明不足感は否めません。連載作品としては邪道かもしれませんが、単行本かもしくは同人誌で設定を読みたいところ。
あと前回感想でも描きましたが、ちょっと最終決戦っぽくなってるのが怖いです。長く読みたい作品なので。
あ、ユミルが義肢だってこと初見では気づきませんでした。なんでいろんなところにブーツ持ってってんだろうとか、椅子に正座して座る娘なんだなとか勝手に思ってました。

さて、『カバディ7』も終わってしまいまして、次回からの新連載2本どちらも美少女モノ。
…益々『ホークウッド』の肩身が狭くなるな…。いや、『殿といっしょ』も『先生と僕』もあるし!…どちらも4コマか…。
まぁ、それは置いといて、来月のコミックフラッパーを買うかどうか。好きな作品はどちらも気になるところですし、それぞれ次の単行本が出るまでは本誌を買おうかなぁと。あとは小野寺先生の次回作がどこで連載になるかですね。


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この手の絵は何か咥えるのがお約束ですか?『カバディ7』遂に最終回!…というかもう最終回というか。
1年半の連載、小野寺先生お疲れ様でした!

思えば第一話では何故「カバディ」だったのか、全く分からなかったものの熱い漢が主役ということでファンとしてはものすごく期待できた作品でした。一時期迷走しているかも?などと思いましたが、その後熱い試合展開を魅せるようになってからはそれも払拭されました。

そして迎えた最終回、

第18話「男の魂、宇宙へ!!」

※以下、単行本派の方注意(6月23日発売予定)
 

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『魔弾』2回目かな?今のフラッパーを如実に表す表紙構成ですね。やるゲームが多くてなかなかフラッパーの感想書けないなぁ。
…という言い訳。
Twitterもやってるもんでここで書くことは雑誌連載の感想しかないんですから、ちゃっちゃと書けやという話なんですがね。なかなか。

さて『カバディ7』はラスボス村正学園との決勝戦が始まり、いよいよもって最終回がみえてきたなというところでした。素人が勝ち上がってしまうことは、これまでカバディストが積み上げてきたものを一気に壊されることだと気付いた南波らによる猛攻が始まるッ!


第17話「魂のファイナルレイド」!!

※以下、単行本派の方注意


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暴言ですが、今のGX本誌を買ってる人ってどれくらいいるんでしょうね?3週連続短期集中連載の最終回となりますサンデーGX4月号『俺たちのミライ』。
ミライと共に生きるためにホームレスとしての生活を選択したキーチ。最終話を前にしていきなりホームレスマンガになるのかと思いきや…。デラコー流青春グラフィティ(今月号の柱より)はどのような結末を迎えるのか?


最終話「そしてミライへ」!

※以下、ネタバレ注意

 

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ずいぶん間が空いてしまいましたが、コミックフラッパー4月号、『カバディ7』以外の作品の感想をサクッと。

『34歳無職さん』…カラーページ付き。
「カラーページといったら女の裸でアンケート順位アップ作戦だろ!!」と叫んだヤマモトのセリフを思い出しました。またこれまでにないアクションシーンをアパートの一室にて展開…ゴキブリ相手に。そういえばゴキブリって生涯で1回しか対峙(退治)したことないなぁ。

『ホーカスポーカス』…1ページ目の二人の表情。このマンガで多用される表情だと勝手に思ってます。個人的に結構好きな表情。片方の目が半目になっているとさらに。

『終末のマリステラ』…突然の野球回…違うか(笑)そういえば突然野球をする回があるアニメは多いって聞きました。前回の戦場での彼女らの姿に対して、今回は日常での彼女らの姿。そして仲間を失った悲しみにどう対応していくかというお話。前回ビスマス鋼に名前が書いてあったようなので、それで人員の補充をするのかと思いましたが、エネルギー源のようなものなんですかね。でも命を感じるというセリフもあるんだよな。
これだけのフロシキ(世界観)を広げる人にしては絵が荒っぽい印象がぬぐえません。背景はきちっと描けているだけに、キャラの表情からそう感じます。
「とりあえず女の子はうまく描ける」という人とは異なる印象。そこが自分にとって好印象なポイントの一つなのかもしれません。まだまだうまくなる方だと感じますし。

『ホークウッド』…やはりリシャールのようなキャラは単なるかませにはなりませんね。待ち伏せなどまだまだ序の口でしょうから、次の展開に期待。本隊から増援も出されたようですが、この程度では潰れてほしくないところですね。
しかし画風によるものなのか、驚愕して叫ぶ時の顔がなんとなくおかしく見えるのがシリアスなシーンでは少し残念なところ。大口かっ開くからでしょうか。皮肉を言いあう場面では向いてる絵だなぁと感じるのですが(どういう絵だ)。

来月からはさらにラノベ原作の作品が増えるようですね。…まぁ、相変わらずのタイトルと言うか。あれですか、まず第一印象に残らなきゃいけないという決まりがあるのですかね?あとぶっ飛んだタイトルならネット上でネタにされますしね。
その手の作品を毛嫌いする人はまずネット上でネタにするのをやめなきゃいけないんじゃないかなぁと思います。


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えー、今回はほんとに何も浮かばなかった…『Fallout』面白いなぁ!クエストの解決策が色々用意されてる自由度が好きです。トークで解決してもいいし、盗み出してもいいし、相手を殺害してしまってもいい。これでフリーズが無ければ最高なのだけど。

今月のコミックフラッパー『カバディ7』は、最終回と見まがうような前回から本当の決戦へと続きます。「カバディ甲子園」も遂に佳境、村正学園カバディ部との同スポーツ対戦となります。イマイチ因縁が足りない村正学園に付与された要素は…?

第16話「愛戦士」!!

※以下、単行本派の方注意

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仕事中の妄想(ネタ作り)
自己紹介:
小野寺浩二先生の作品で同人活動をしている極少数派。あとはオリジナルとか。

好きな作品:妄想戦士ヤマモト、ジョジョ、吼えペン。ゲームならスパロボやアトラス作品。
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